ドクターワンデルとドクターデンタルワンの違いや、良い点やイマイチな点をフラットな目線で比較しています。
ドクターワンデルもドクターデンタルワンも獣医師と共同開発した安全性の高いデンタルケアジェルになりますが、
どちらを選ぶかは飼い主さんの選択となります。
価格、成分、返金保証、トラブル時の補償など様々な視点で比較をしていますので、愛犬のための口臭や虫歯ケアの参考にしてください。
我が家で愛用しているのはドクターワンデルですが、
その理由は
- ドクターワンデルを使い始めた頃にドクターデンタルワンがまだなかった事
- 我が家のフレブルにはデンタルスティックのカンデルが使える方が手軽に使える
というのが大きな理由です。
本当に性格が頑固で、嫌なものは絶対に嫌!という我が家のフレブルには無理に歯磨きのトレーニングをさせるより、
ドクターワンデル+カンデルセットでカンデルを噛ませる方が良いと判断しました。
ただ、今ドクターデンタルワンはキャンペーンを行っていて、
初回のコストがワンデルよりも安くなっています。
カンデルは犬によっては食べてくれないケースも考えられるので、
カンデルも特に不要だし、なるべく初回コストを抑えたい場合はドクターデンタルワンの方が良いかもしれません。
ドクターデンタルワンは返金保証などもワンデルより手厚いメリットもあります。
何を重視するかは愛犬によって違うと思いますが、
ドクターワンデル+カンデルセットとドクターデンタルワンのどちらにするべきか?を悩む時の比較ポイントをまとめてあるので、是非参考にしてみてください。
ドクターワンデルとドクターデンタルワンの特徴の違いを比較
ドクターワンデル | ドクターデンタルワン | |
内容量 | 30g | 30g |
初回価格 | クーポン利用価格 2,480円(税込) (69%OFF) |
クーポン利用価格 (57%OFF) |
2回目以降 | 4,980円(税込) | 4,928円(税込) |
送料 | 無料 | 無料 |
返金保証 | 永年全額返金 | 20日間 |
回数の縛り・違約金 | 回数縛りなし 違約金なし |
回数縛りなし 違約金なし |
デンタルスティック | カンデル | × |
あんしん保険 | × | 〇 |
アレルギー注意成分 | 卵、シソ、 カンデル(牛肉、大豆、トウモロコシ、カツオ、卵、米粉) |
卵、シソ、トウモロコシ、ブタ |
違い①デンタルスティックの有無
ドクターワンデルとドクターデンタルワンを両方使ってみましたが、一番の違いはデンタルスティックのカンデルがあるかないかが大きいと感じました。
ドクターワンデルはデンタルスティック(カンデル)に塗ってカンデルを噛ませることで、口の中にジェルが広がり、歯の奥まで成分を行き渡らせることができます。
ドクターデンタルワンは、カンデルのようなデンタルスティックはないので、歯ブラシや指などにジェルを塗って使用することになります。
本来は、歯ブラシで磨いてあげる方が、一番きれいに歯の手入れができるはずですし、
子犬の頃から歯磨きの習慣があり、歯ブラシを問題なく使えるワンちゃんならデンタルスティックを使う必要もないと思います。
歯ブラシが苦手なワンちゃんや、口に手を入れられるのが嫌がるワンちゃんは無理やり歯磨きしようとすると噛まれたり危険でもあるので、
デンタルスティック(カンデル)を使ってのケアが良いのかなと思います。
なので、カンデルがある方がキレイになるというわけでなく、歯ブラシで磨けるのであれば歯ブラシで磨いてあげる方がおすすめです。
また、犬によってはカンデルのようなデンタルスティックを食べないケースもあります。
老犬などにも多いようですので、すべての犬にとってカンデルがあった方が良いというわけではありません。
その辺も考慮し、ドクターデンタルワンとドクターワンデル+カンデルセットのどっちがいいのかを判断してください。
違い②ドッグトレーニング動画vsコミュニケーション術動画
ドクターワンデルを定期で契約すると、ドッグトレーナーによるドッグトレーニング動画が毎週1本ずつ定期配信されます。
愛犬のしつけや報酬ベースの訓練を熟知した実績のあるドッグトレーナーによるトレーニング動画を毎週観れるので、愛犬のしつけにかなり参考になります。
一方、ドクターデンタルワンには、歯磨きを上手に行うためのコミュニケーション術を学べる動画がプレゼントされます。
こちらは歯磨きの苦手克服の参考になる動画となっています。
ドクターワンデルとドクターデンタルワン買いやすさを比較
ドクターワンデル | ドクターデンタルワン | |
内容量 | 30g | 30g |
初回価格 | クーポン利用価格 2,480円(税込) (69%OFF) |
クーポン利用価格 (57%OFF) |
2回目以降 | 4,980円(税込) | 4,928円(税込) |
送料 | 無料 | 無料 |
返金保証 | 定期3回目以降のみ 医師の診断書が必要 |
20日間 |
回数の縛り・違約金 | 回数縛りなし 違約金なし |
回数縛りなし 違約金なし |
電話対応 | 0120-992-237 | 0120-375-522 |
メール対応 | 不可 | info@fukunokimochi.com |
価格比較
ドクターワンデルとドクターデンタルワンで価格面で比較をすると、初回の費用はドクターデンタルワンの方が安くなっています。
2回目以降の継続での価格を比較すると、ドクターワンデルが4,980円(税込)なのに対し、ドクターデンタルワンは4,928円(税込)と少しですがこちらもドクターデンタルワンが安くなっています。
長く継続をして使用することを考えると、定期の価格は少しでも安い方が良いですので、なるべく安く費用を抑えたい方にはドクターデンタルワンがおすすめです。
保証の比較
ドクターワンデルとドクターデンタルワンを保証の面で比較すると、こちらもドクターデンタルワンの方がやや保証の幅が広くなっています。
返金保証においては、両方とも返金保証はあるものの、ドクターワンデルは定期3回目以降のみという条件があり、更に歯周炎中度以上を
発症したことを証明する医師による診断書が必要となります。
動物病院に支払う金額と診断書代を考えると、返金保証はあまり現実的ではない様に思います。
ドクターデンタルワンは保証に医師の診断書は必要なく、20日間であれば返金保証の対応をしてくれます。
また、ドクターデンタルワンには、もしものトラブルがあった際に最大1億円の範囲で補償してくれる「あんしん保証」という保証が付きます。
ドクターワンデルには特にトラブル時の補償は付いていないので、補償の面でもドクターデンタルワンの方が手厚いと言えます。
ドクターワンデルとドクターデンタルワン成分を比較
ドクターワンデル | ドクターデンタルワン | |
配合全成分 | グリセリン、水、ヒト脂肪幹細胞培養上清液、リベチン含有卵黄粉末、シソエキス、乳酸桿菌溶解質、スイゼンジノリ多糖体、プラセンタエキス、ヒドロキシアパタイト、ヒアルロン酸Na、セルロースガム、カルボマー、水酸化K、BG、デキストリン、メチルパラベン | グリセリン、水、PG、リベチン含有卵黄粉末、シソエキス、ナタマメ種子エキス、プラセンタエキス、スイゼンジノリ多糖体、没食子酸エビガロカテキン、ユビキノン、フィトンチッド(100種植物エキス)、ビフィズス菌培養溶解質、乳酸菌末、乳酸桿菌溶解質、ヒアルロン酸Na、トリ(カブリル酸/カプリン酸)グリセリル、グルコシルヘスペリジン、BG、ヒドロキシアパタイト、ヒドロキシエチルセルロース、カルボマー、リン酸アスコリビルMg、水酸化K、メチルパラベン、デキストリン、PEG-60水添ヒマシ油、ヒト脂肪細胞順化培養液エキス、(クエン酸/乳酸/リノール酸/オレイン酸)グリセリル、オリーブ果実油、ポリソルベート60、1.2.ヘキサンジオール、カプリリルグリコール、トロボロン |
ドクターデンタルワンに配合されている成分のほとんどはドクターデンタルワンに配合されている事がわかります。
ドクターワンデルに配合されていて、ドクターデンタルワンに配合されていない成分としては、「セルロースガム」がありますが、この差は大きな違いにはならず、
むしろ、口内の保持、維持、保護をする成分として配合されている「ヒト脂肪幹細胞培養上清液」の配合量に差があると思います。
成分表は、配合量の多い順に書く事が決められています。
ドクターデンタルワンはグリセリン、水の次に「ヒト脂肪幹細胞培養上清液」が表記されているのに対し、
ドクターデンタルワンは、結構下の方のPEG-60水添ヒマシ油の次に「ヒト脂肪細胞順化培養液エキス」の表記で記載されています。
つまり、ドクターデンタルワンに配合の「ヒト脂肪幹細胞培養上清液」
ドクターデンタルワンに配合の「ヒト脂肪細胞順化培養液エキス」
に着目すると、口内の保持、維持、保護をする成分「ヒト脂肪幹細胞培養上清液」はドクターデンタルワンの方が配合量が多いと考えられます。
その他は、そこまで大きな成分の違いはないですが、ドクターデンタルワンの方が成分の種類は豊富に配合されています。
成分の違いはさほど大きな違いはありませんが、
ドクターデンタルワンの方が後から発売された事もあり、補助成分が少し豊富なのかもしれません。
我が家のフレブルの場合、アレルギーを持っているので、ドッグフードでも何でもなるべく成分が少ないものを選ぶようにしています。
その方が、何かアレルギー反応があった時にアレルゲンを特定しやすいからです。
愛犬が特にそうしたアレルギーを持っていないのであれば、成分構成はそんなに変わらないんだな~という認識で良いと思います。
ポイント
- ドクターワンデルに配合の成分はドクターデンタルワンには配合されている
- 口内の保持、維持、保護をする成分「ヒト脂肪幹細胞培養上清液」の配合量はドクターワンデルの方が多いと推測される
- 成分数で比較するとドクターワンデルの方が多い
ドクターワンデルとドクターデンタルワンはどっちがいい?
ドクターワンデル | ドクターデンタルワン | |
こんなワンちゃん・飼い主さんにおすすめ |
|
|
ドクターワンデル+カンデルセットとドクターデンタルワンはどっちがいいのか?
ドクターワンデルとドクターデンタルワンを有効成分で比較すると、
成分の配合量には多少違いはありそうですが、主要な成分はほぼ同じです。
成分数としてはドクターデンタルワンの方が多くなっています。
ドクターワンデル+カンデルセットとドクターデンタルワンの両方を使ったことがある私の意見ですが、
期待できる効果は両者で大きく変わらないという印象です。
ポイント
- 診断書なしの返金保証があり、かつ価格を安く抑えたいなら、ドクターデンタルワンがおすすめ
- 歯磨きガムを利用したい場合はドクターワンデルがおすすめ
この2つが大きな判断材料かなと思います。
補償に関しては、個人的には比較対象としてはあまり重視をしませんでした。
ただ、卵やシソのアレルギーがある場合はドクターワンデルもドクターデンタルワンも使用できませんので、その点はご注意くださいね!
【まとめ】ドクターワンデル+カンデルセットとドクターデンタルワンの違い
ドクターワンデルとドクターデンタルワンの違いを
特徴の違い、成分の違い、値段・買いやすさの比較、返金保証、トラブル補償など様々な視点で比較してみました。
結果として言えるのは、期待できる効果に大きな差はなく、どちらを選んでも愛犬の
- 口臭ケア、口内環境を整えて歯周病を予防したい
- 虫歯予防をして全身麻酔などのリスクを下げたい
- 愛犬の長生きのためにも歯磨きが苦手な愛犬の歯石対策したい
これらの効果は期待できると思います。
あとは、飼い主さんの方で、より愛犬にとって良い方を選んであげてください。
我が家では、長いことドクターワンデルを愛用しています。
我が家のフレブルの場合、歯磨きが本当に苦手でかつ性格が超頑固という事もあり、
無理に歯磨きを使用とすると、興奮しておもいっきり噛まれる危険もある為、
カンデルにドクターワンデルを塗って噛ませています。
ですが、
歯磨きができるワンちゃんや、歯磨きトレーニングができそうなワンちゃんでしたら、
歯磨きが一番きれいに手入れできますので、デンタルスティックを使わず歯磨きしてあげる方が良いと思います。
その場合は、カンデルに拘る必要はないので、
体質に合わない場合でも診断書なしの返金保証が付くドクターデンタルワンを選ぶのも良い選択だと思います。
どちらがベストかは愛犬によって違うと思いますが、長く使用し継続的にケアする事が大切なものでもあるので、
そういった点も重視して検討してみてください。
ドクターワンデルもドクターデンタルワンも卵やシソにアレルギー反応が出てしまうワンちゃんにはご使用になれませんので、そこだけはご注意してくださいね!
また、メルカリなどの転売で購入するのもおすすめできません。
メルカリでは偽物が出回ることもよくあるので、愛犬の為にも公式のキャンペーンサイトを利用してあげてください。