愛犬家の中でも非常に評判が高く、新鮮素材の栄養を生かしたプレミアムドッグフードであるオリジンドッグフードは、さまざまな賞を受賞していることもあり、信頼できるフードとして人気が高いです。
オリジンドッグフードは種類がとても豊富で、ドッグフードだけではなく、キャットフードなども販売されています。
今回は世界的に有名で、15年以上の信頼と実績を誇るオリジンドッグフードを詳しく紹介していきます。
オリジンドッグフードのメリット・デメリット
まずはオリジンドッグフードのメリットとデメリットを紹介していきます。
良いところだけではなく、悪いところにも注目していき、どのようなドッグフードだか判断してみてくださいね。
メリット
メリット
・種類が豊富で子犬からシニアまで対応している
・鮮度にこだわった多種多様な肉を使用
・低炭水化物で自然な食事がとれる
・体や精神を安定させるハーブや植物を配合
・添加物を極力避けることが出来る
・人も食べられる原料を採用
・内容量も選べる
ココがポイント
試しやすいだけではなく、愛犬に合ったサイズや味を選ぶことができるようになっています。
低炭水化物で人間が食べることもできる食材を使用していることもあり、安心してあげることができるドッグフードです。
デメリット
デメリット
・小粒がないので、小粒が好きな犬は合いにくい
・少量で栄養がとれるので、給餌量が少ない
・販売価格が高い
・タンパク源や、食材を多く使っている
ココがダメ
手間がかかっているドッグフードということもあり、価格が高いのが大きなデメリットかもしれません。
小粒がないため、小粒を好む犬には合いづらいです。
タンパク源や食材を多く使っているということも、アレルギーや犬との相性などの問題点から見てみると、少しデメリットと言えるかもしれません。
犬によっては高タンパク過ぎる可能性も否定することはできません。
オリジンドッグフードの悪い口コミや悪評
オリジンドッグフードの口コミも紹介していきます。
まずは悪い口コミや悪評から紹介していこうと思います。良い口コミだけではなく、こちらも参考にしてみてください。
値段が高い
余計なものが混ざっているかも
賞味期限が短い
体臭が気になるようになった
小型犬には粒が大きく、硬め
匂いが独特
オリジンドッグフードの良い口コミ評判
先に悪い口コミや悪評などご紹介していきましたが、次は良い口コミや評判を紹介していきたいと思います。
悪い口コミだけではなく、こちらも参考にしてみてくださいね。
皮膚の色が改善された
涙やけがなくなった
シニア犬でも大丈夫
食いつきがよく、残さない
食べムラが治り、うんちの状態もいい
耳の臭い、涙やけが無くなった
とてもいい匂いがする
オリジンドッグフードの口コミ総合評価
ココがおすすめ
・食い付きがいい
・うんちの状態がよくなった
・耳の臭いが気にならなくなった
・安心して与えられる
・涙やけがなくなった
ココがダメ
・賞味期限が短い
・粒が大きめで固め
・体臭が気になり、便が緩くなった
このような口コミが多く見つかりました。
食いつきが非常に良いという口コミが非常に多く、食べ物がある子でも残さず食べているという口コミなどが非常に多かったです。
涙やけが気にならなくなったり、耳の臭いや便の臭いが気にならなくなったという口コミも多く、良い効果が出ている方が非常に多くいたように思えます。
悪い口コミでは粒が大きくて固めなので、小型犬にはあまり向いていないという口コミや、フード自体が独特な匂いがして、あまり食いついてくれなかったという口コミがありました。
愛犬に合わず下痢や軟便になってしまったという口コミを見つけることができました。
愛犬との相性によっては悪い口コミになってしまったみたいですね。
オリジンドッグフードの種類
商品名 | 主要原材料 | 対象犬 |
オリジナル | 鶏肉と七面鳥肉・イエローテイルカレイ・全卵・サバ・ニシン | 全年齢 |
パピー | 鶏肉と七面鳥肉・イエローテイルカレイ・全卵・サバ・ニシン | 子犬 |
パピーラージ | 鶏肉と七面鳥肉・イエローテイルカレイ・全卵・サバ・ニシン | 大型犬 |
6フィッシュ | サバ・ニシン・カレイ・アカディアンレッドフィッシュ・アンコウ・シルバーヘイク | 全年齢 |
レジオナルレッド | アンガスビーフ・イノシシ肉・ボーアヤギ肉・ロムニーラム肉・ヨークシャー豚肉・サバ | 全年齢 |
ツンドラ | ヤギ肉・イノシシ肉・鹿肉・イワナ・鴨肉・マトン肉 | 全年齢 |
シニア | 鶏肉と七面鳥肉・イエローテイルカレイ・全卵・サバ・ニシン | シニア犬・高齢犬用 |
フィット&トリム | 鶏肉・七面鳥・タラ・全卵・アブラガレイ・ニシン | 肥満気味の犬 |
オリジンドッグフードは種類が豊富という特徴もあり、全部で8種類のドッグフードが販売されています。
それぞれ違う特徴があるだけではなく、原材料なども違うので愛犬に合わせて選ぶことができます。
子犬用から高齢犬用まで販売化されているだけではなく、基本的に全年齢が対象なドッグフードが販売されています。
肉類にアレルギーがある場合には、オリジン6フィッシュドッグを選んだり、ダイエットをしたかったら、フィット&スリムを、選ぶなど選択肢も豊富にあります。
オリジンドッグフードの特徴
オリジンドッグフードはどのような特徴があるのか調べてみました。
注目していきたい3つのポイントを挙げていきたいと思います。
①低脂質で高たんぱく
オリジンドッグフードは低脂質で高タンパクなドッグフードです。
犬本来の食生活の再現にこだわっているドッグフードということもあり、内容量の約85%以上が肉類という、とても高タンパクなドッグフードです。タンパク質も38%と非常に高いです。
原材料にも非常にこだわっているということもあり、かなり低脂質なドッグフードとなっています。
種類ごとに成分量は異なりますが、基本的にどの種類を選んでも高タンパクで低脂質なドッグフードとなっているため、安心して与えることができます。
肉類以外の原材料もバランスよく配合されているため、低炭水化物となっていて肥満や糖尿病の原因となってしまう炭水化物を制限しています。
②低アレルギー
オリジンドッグフードでは、肉類以外にとてもこだわっているドッグフードですが、それ以外の原材料に採用されているのはほとんどが野菜類やハーブです。
小麦などの穀物類は一切使用していないグレインフリーのドッグフードで、穀物アレルギーにも配慮がされています。
一切添加物が使用されていないので、アレルギーが気になると考えている飼い主さんにもオススメすることができる低アレルギードッグフードです。
③9種類の自然食材で栄養バランスが良い
オリジンドッグフードでは地元産にこだわり、新鮮な原材料を使用しています。
・放し飼いの新鮮鶏肉
・新鮮アンガスビーフ
・新鮮丸ごと天然海水魚
・新鮮アメリカンバイソン
・新鮮ケンタッキーラム肉
・放し飼いの新鮮マスコビー鴨肉
・放し飼いの新鮮七面鳥
・新鮮丸ごと野菜
・新鮮丸ごとフルーツ
・地元のハーブ
主にこのような原材料が使用されています。
人間用食材として認定を受けたものだけを使用して、バランスよく配合されています。
そのため、栄養バランスが非常に良いです。保存料などが使用されていないこともあり、安心して与えることができるようになっているのです。
オリジンドッグフードの原材料と安全性
オリジンドッグフードの原材料や安全性についても詳しく調べてみました。
原材料や安全性が気になる飼い主さんは非常に多いかと思います。
安心してあげられるかどうかも判断してみますので、参考にしてみてくださいね。
オリジンドッグフード(オリジナル)全成分
新鮮鶏肉、新鮮七面鳥肉、新鮮イエローテイルカレイ、新鮮全卵、新鮮丸ごと大西洋サバ、新鮮鶏レバー、新鮮七面鳥レバー、新鮮鶏心臓、新鮮七面鳥心臓新、新鮮丸ごと大西洋ニシン、ディハイドレート鶏肉、ディハイドレート七面鳥肉、ディハイドレート丸ごとサバ、ディハイドレート鶏レバー、ディハイドレート七面鳥レバー、丸ごとグリーンピース、丸ごとシロインゲン豆、赤レンズ豆、新鮮チキンネック、新鮮鶏腎臓、ピント豆、ヒヨコ豆、グリーンレンズ豆、鶏肉脂肪、天然鶏肉風味、ニシン油、粉砕鶏骨、鶏軟骨、七面鳥軟骨、ドライケルプ、フリーズドライ鶏レバー、フリーズドライ鶏レバー、フリーズドライ七面鳥レバー、新鮮丸ごとカボチャ、新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ、新鮮ケール、新鮮ホウレン草、新鮮カラシ菜、新鮮コラードグリーン、新鮮カブラ菜、新鮮丸ごとニンジン、新鮮丸ごとリンゴ、新鮮丸ごと梨、カボチャの種、ヒマワリの種、亜鉛タンパク化合物、ミックストコフェロール、チコリー根、ターメリック、サルサ根、アルテア根、ローズヒップ、ジュニパーベリー、乾燥ラクトバチルスアシドフィルス菌発酵生成物、乾燥プロバイオティクス発酵生成物、乾燥ラクトバチルスカゼイ発酵生成物
オリジンドッグフードでは、種類によって原材料が異なりますが一番人気の高いオリジナルの原材料はこのようになります。
問題視する成分や原材料などは使用されていません。
オリジンドッグフードでは、必要な栄養は原材料から摂取するという考えのもと製造されているドッグフードなので余計な添加物はほとんどありません。
栄養価の高い地元産の新鮮な原材料が使用されているだけではなく、最先端の設備で栄養価を壊さないように調理されています。
ペットフードの製造は下請け、業者などに外注していることが多いですが、オリジンドッグフードでは、レシピの開発から製品の安全性や原材料の供給やフードの調理など、細部に至るまで自社キッチンにて製造が行われています。
オリジンドッグフード(オリジナル)保証成分
粗タンパク質 | 38%以上 | オメガ3脂肪酸 | 0.8%以上 |
粗脂肪 | 18%以上 | グルコサミン | 700mg/kg |
粗繊維 | 4%以下 | コンドロイチン硫酸 | 600mg/kg |
水分 | 12%以下 | 代謝エネルギー | 3940kcal/kg |
オメガ6脂肪酸 | 3.3%以上 |
一番人気の高いオリジンドッグフードオリジナルの成分値です。
肉類含有量が85%ということもあり、タンパク質の値が非常に高いドッグフードということが分かります。
カロリーも比較的高めなドッグフードになるため、運動量が多い犬などにおすすめできます。
栄養強化のために使用されている亜鉛以外は、気になる添加物も使用されていません。
肉類が多く使用されていて、ヒューマングレードである良質な原材料が多く使用されています。
オリジンドッグフードのサンプルや半額お試し価格販売はある?
オリジンドッグフードでは、お試し用のサイズの販売が行われています。
1430円(税込)で販売が行われていて、340グラムのお試し用のサイズを試すことができるようになっています。
公式サイト以外では50グラム程度のサンプルも販売がされています。
半額お試し価格販売などはされていないため、試してみたい場合には少量サイズで販売されているサイズを購入するのが良いでしょう。
オリジンドッグフードの公式が最安値?楽天・amazonと比較
公式サイト | amazon | 楽天 | |
通常購入 | 340g 1265円(税込
2.0kg 5280円(税込 5.9kg 11770円(税込) 11.3kg 19800円(税込) |
- | - |
送料 | 600円(税込) | - | - |
公式サイトでは、このような価格で販売がされていました。
上記で表示した価格はオリジンドッグフードのオリジナルです。
人気のドッグフードだということもあり、正規品と並行輸入品が販売されていることが多いです。正規品は日本の代理店が製造元から輸入し、国内で流通している商品のことです。
並行輸入品の場合には、正規代理店以外から他の国を経由して輸入がされているため、適切な温度管理などが行われていないことが多いです。管理方法がずさんな場合もあります。
正規品には正規代理店の正規品シールが貼ってあるので購入する場合には正規品を買うことをおすすめします。
オリジンドッグフードの食べさせる給餌量
オリジンドッグフードの食べさせる給餌量についても調べてみました。
こちらを参考に与えてみてください。
子犬(パピー)
5kg(成犬時) | 10kg(成犬時) | 20kg(成犬時) | 30kg(成犬時) | |
2kg | 76g | 76g | 76g | 76g |
5kg | 76g | 114g | 152g | 152g |
10kg | 114g | 200g | 257g | |
15kg | 266g | 266g | ||
20kg | 200g | 342g | ||
25kg | 303g | |||
30kg | 285g |
オリジンドッグフード パピーでの給餌量の目安となります。
これを目安に1日に2回から4回程度に分けて与えていきましょう。
成犬
現在の体重 | 活発では無い犬
(1時間未満の運動) |
活発な犬
(1時間以上の運動) |
---|---|---|
2kg | 28g | 38g |
5kg | 57g | 86g |
10kg | 86g | 152g |
20kg | 171g | 257g |
30kg | 228g | 342g |
40kg | 285g | 428g |
50kg | 342g | 513g |
60kg | 380g | 570g |
成犬時はこの表も参考に与えていくようにしましょう。これはオリジンドッグフード オリジナルの給餌量になります。
1日2回与えるようにし、ドッグフードだけではなく、いつでも新鮮な水が飲めるように水を頻繁に取り替えておくようにしましょう。
老犬(シニア犬)
現在体重 | 体重維持 | 減量 |
---|---|---|
2kg | 38g | 28g |
5kg | 76g | 57g |
10kg | 114g | 86g |
20kg | 189g | 171g |
30kg | 266g | 228g |
40kg | 266g | 228g |
50kg | 314g | 285g |
60kg | 380g | 342g |
80kg | 428g | 380g |
こちらはオリジンドッグフードシニアの給餌量になります。
体重維持させるための給餌量と、減量させる給餌量があるので注意してください。
こちらを参考に与えていくようにしましょう。
シニアになってくると、消化器官の衰えなどを感じやすくなってくるため1日2回もしくは3回と小分けに与えていくようにしましょう。
オリジンドッグフードを子犬に食べさせる時の食べさせ方
オリジンドッグフードでは、さまざまなドッグフードの種類が販売されています。子犬専用のドッグフードの販売もされています。
子犬用では、【オリジン パピー】と【オリジン パピー ラージ】が販売されていて、子犬にあったドッグフードが販売されています。
オリジン パピー ラージは大型犬の子犬用に開発されているドッグフードです。より成長の早い大型犬に合わせて、負担が掛かりやすい関節や心臓などに考慮して製造が行われています。
粒が大きいと気になる方はドッグフードをふやかして与えたり、砕いて与えることによって食べやすくなります。
ココがポイント
子犬のうちは咀嚼力が弱かったり、飲み込む力が弱かったり、消化器官が未発達ということもあるため、ふやかしたり砕いて与えるとより食べやすくなります。
オリジンドッグフードを食べない時は?
オリジンドッグフードをふやかす
ドライフードなので、ぬるま湯や水ふやかすことによって香りが引き立ち強くなり、食欲を促すことができます。
この時、熱湯でふやかしてしまうと、栄養素が壊れてしまうことがあるので注意してください。
電子レンジで温める
温めることによって匂いが引き立って食欲をそそり易くなります。
おやつをやめる
おやつを与えすぎていたり、人間の食べ物を与えてしまっていたりすることによって、お腹がいっぱいになってしまうことがあります。
また、より良いものがもらえると学習してしまうとご飯を食べなくなってしまいます。
おやつをやめたり、おやつの量を控えたりするだけではなく、人間の食べ物を与えないようにすることによって、ドッグフードを食べてくれやすくなります。
オリジンドッグフードで下痢をしてしまったら
ドッグフードの原材料の中にビートパルプという文字が入っているドッグフードを与えていたことのある犬はオリジンドッグフードなどの良質なドッグフードを食べると下痢になりやすいと言われています。
ビートパルプは便を固める作用や臭いを抑える効果などを期待することができると言われている反面、化学物質による副作用なども考えられるため、なるべく使用はしたくないところです。
オリジンドッグフードではビートパルプは使用されていないので、うんちがゆるくなってしまったり、下痢をしたりしてしまう可能性があります。
1週間程度で通常は改善され、うんちの状態がよくなります。
また、ドッグフードの切り替えがうまくいってない場合にも下痢になりやすいです。
ドッグフードは急に全てを変えるのではなく1週間から10日程度という長い時間を切り替えていくようにしましょう。
オリジンドッグフードとモグワンドッグフードを比較
モグワン | オリジンドッグフード(オリジナル) | |
価格 | 3,920円(税込) | 1430円~(税込) |
内容量 | 1.8kg | 340g、2kg、5.9kg、11.3kg |
1kgあたりの価格 | 2,178円(税込) | 2640円(税込) |
メイン食材 | チキン&サーモン53%(どちらも生肉と乾燥肉を使用) | チキン、七面鳥、カレイ、卵、サバ、ニシン等(85%が肉類) |
穀物 | グレインフリー | グレインフリー |
タンパク質 | 28% | 38%以上 |
脂質 | 12% | 18%以上 |
代謝エネルギー(100gあたり) | 344kcal | 394kcal |
当サイト評価 | Sランク | Sランク |
ドッグフードの中でも非常に人気が高い【モグワン】とオリジンドッグフードを比較してみました。
モグワンでは主原料にチキンやサーモンが使用されています。ですがオリジンドッグフードでは様々な主原料が使用されていることが分かります。
85%が肉類で15%が植物成分となっているオリジンドッグフードですが、モグワンは56%が肉類で44%が植物成分となっています。
どちらも人間用の食材が使用されていて、合成添加物が含まれていないドッグフードなっています。
85%も肉類を使っているオリジンドッグフードはモグワンと比較するとタンパク質や脂質が高い印象を受けますね。
そのため給餌量が少なく済みますが、たくさん食べたい犬にはあまり向いていないかもしれません。
オリジンドッグフード購入前の不安解決
オリジンドッグフードを購入する前に疑問に思っていることや不安になりがちなことについて調査してみました。
いくつか不安解消のために質問を載っけていくので、是非こちらも参考にしてみてください。
今のドッグフードからオリジンドッグフードに切り替える時の注意点
ドッグフードを切り替える時には焦らず時間をかけてゆっくりと行っていきましょう。
与え始めは今まで与えていたドッグフード8割に対し、オリジンドッグフードは2割程度の割合で与えていき、徐々に量を増やしながら1週間から10日ほどかけて移行を行っていくようにしてください。
下痢などを引き起こしやすいお腹が弱い犬の場合、ドッグフードの切り替えはより慎重に行うようにしましょう。
10日から2週間程度という時間をかけて行っても良いでしょう。
移行時期は便が緩んでしまったりする場合が考えられますが、徐々に消化スピードに体が慣れていくこともあり、腸内環境も整い、健康的な便に変わっていくはずです。
オリジンドッグフードの賞味期限
賞味期限(BB)はパッケージの裏の上部に印刷されています。
日、月、年の順に記載されていて、袋詰めされた時から数えて約18ヶ月が賞味期限となっています。
例: BB 30 DEC 2020
この場合は2020年12月30日が賞味期限となります。
オリジンドッグフードの保存方法の注意点
高温や多湿を避けて、直射日光や光などが当たらない場所で保管をしてください。
保管に適切な温度は10度から20度と言われています。元々入っているパッケージは空気を極力通しにくいパッケージとなっているため、そのパッケージのまま保管をすることが可能です。
冷蔵庫で保管することはカビの発生の原因となるので、あまりオススメすることはできません。
脂質やタンパク質は酸化して劣化がしやすいため、正しい保管方法で保存をするようにしましょう。
オリジンドッグフードはアレルギー持ちの犬でも大丈夫?
オリジンドッグフードはアレルギーを持っている子にも優しいドッグフードと言えます。
もちろんアレルギーを持っている犬のアレルゲンはそれぞれ異なるため、断言することはできません。
アレルギーの疑いがある場合には、動物病院でアレルギーの原因となるアレルゲンを特定する検査を行い、アレルゲンを除去したドッグフードを与える必要があります。
そのため、まずは動物病院で検査を受けてからドッグフードを選ぶようにしましょう。
肉類にアレルギーを持っている場合は、魚を中心としている6フィッシュドッグという種類も販売がされているため、これらのドッグフードを検討するのも良いかもしれません。
オリジンドッグフードとアカナの違い
同じブランドであるアカナとオリジンというドッグフードは共通する点も多いですが、違いもいくつかあります。
大きな違いは、肉類やタンパク質の含有量です。
肉の含有量は、アカナでは最大で65%となっていますが、オリジンは最大85%です。タンパク質の含有量もアカナでは29%以上ですが、オリジンでは38%以上です。
さらに、販売されている種類も大きな違いだといえます。
アカナでは4つのカテゴリーに分かれていて全20種類のドッグフードが販売されています。
オリジンドッグフードでは、8種類のドッグフードが販売されています。
選択肢が多いのはアカナですね。
オリジンはとても多くのタンパク源を使用していることもあり、アレルギーなどの心配を考えてしまう方もいるかと思います。アカナの場合には、単一タンパク源に絞っているドッグフードも販売がされているため、食物アレルギーなどに対応がしやすいです。
活発な犬や肉食に近い食事をさせてあげたいと考えている方はオリジンドッグフードが良いと思います。
オリジンドッグフードのサンプルを試したい
オリジンドッグフードでは公式サイトなどで少量の340グラムの販売があります。まずはこちらで試してみるのも良いかもしれません。
また、楽天市場やAmazonなどを、プレミアムドッグフードを扱っているネットサイトなどでは50グラムの少量の小分けサイズであるドッグフードも販売がされています。
50gだと値段も安いので、こちらをサンプルとして試してみるのが良いかもしれません。
まとめ
今回は世界的にも人気の高いドッグフードであるオリジンドッグフードを紹介していきました。
人気が高いだけではなく、数々の名誉ある賞を受賞していて、世界70カ国で販売が行われているドッグフードです。
他のプレミアムドッグフードと比較してみても、タンパク質が非常に高いドッグフードなのでよく動く犬や運動が好きな犬などにとてもオススメすることができます。
また、8種類販売が行われているため、愛犬にあったドッグフードを選ぶことができるようになっています。
さまざまなドッグフードが販売されていることもあり愛犬にぴったりとなっているドッグフードを選ぶのはなかなか難しいと思いますが、ぜひ参考にしてください。